モビットのローン申込機

三井住友銀行グループの展開するモビットは、カードローン業者らしく、誰でも手軽に利用できるという特徴があります。そんなモビットにも、他の消費者金融業者同様にキャッシングマシーンがありますが、他の消費者金融業者の用意するキャッシングマシーンが申し込みから契約まで行える『自動契約機』である場合がほとんどであるのに対し、モビットのそれは『ローン申込機』という位置づけになっています。

 

これは、モビットのキャッシングマシーンが契約をすることではなく、あくまでも『申込』と『カードの受け取り』に特化した存在であるためです。通常、カードローンに限らず融資を申し込んだ場合、無条件でお金が出てくるわけではありません。

 

その基準や内容に多少の差違はあれど、どんな金融機関であっても『審査』というものがあります。消費者金融業者の設置した『自動契約機』がこうした申込から契約までできるのは、申し込んだその場で審査まで行っているためですが、モビットの申込み機はあくまでも申込をするだけで、審査そのものは別の機会に行われます。

 

審査に通過すればその後カードローンを利用することができます。ここだけ見ると、モビットのローン申込機は非常に非効率的なように思われますが、他の消費者金融業者が設置している自動契約機の場合、キャッシングの申し込みをしてから審査結果が出るまでの間、申し込んだ人はその場を動くことはできません。

 

消費者金融やカードローンの審査がスピーディーなことは有名ですが、それでもある程度の時間がかかります。その間は特に何もすることがないまま契約機の室内で待機しておかなければなりません。

 

その点、モビットのローン申込機であれば申し込んでからカードを受け取ってから審査は後日となりますので、審査結果が出るまでの間はそこにいなくても良い分、無駄な時間が発生しないと考えることができます。どちらが良いかという点については判断の分かれるところですが、既存のテーマにとらわれないモビットの新たな取組と考えることができるでしょう。